Biz Clipさんの掲載記事を執筆しました。
内容はこちらです。
https://www.bizclip.jp/articles/bcl00064-027.html
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要約しますと、以下のような内容になります。
現在、freeeやMFクラウドその他のベンダーがクラウド会計システムが開発し、私たちも簡単に使い始めることができるようになりました。
https://biz.moneyforward.com/
https://www.freee.co.jp/
このクラウド会計システムは、銀行のインターネットバンキングやクレジットカード、電子マネーと連携し、仕訳の自動作成を行うことができます。
さらに領収書をスキャナやスマホで取り込むと、画像をOCR処理して、日付、金額、取引先名などを自動で読み込み、仕訳にすることができます。
これらの自動仕訳作成機能には、AIによる学習機能が搭載されているため、一度訂正をすると、同じ内容のものを次に読み込むと、訂正後の内容で読み込んで仕訳を作ってくれるものです。
とても便利ですが、初期の設定を怠ると、訂正が膨大になり、結果的に導入をあきらめてしまったり、導入に時間を要してしまいます。
クラウド会計システムの初期導入時こそ、システムに精通している税理士などの専門家に相談し、システムが正しく動くことができるように設定するべきです。
クラウド会計システムに精通している税理士は、認定アドバイザーなど、各ベンダーに専門家として登録している税理士がおすすめです。
https://mfc-partner.moneyforward.com/
https://advisors-freee.jp/
「ゴールド」や「プラチナ」などのランク制度を導入していますが、ランクが高いと必ず導入に精通しているとは限りませんので、実際にお話しして、自分と合う税理士にお願いするべきでしょう。
クラウド会計システムを導入すると、日々の作業時間を極力へらし、経営判断など、考える仕事に時間を使うことができます。
働き方改革は大企業のものではなく、人手不足が厳しい中小企業や、個人事業主の方がより重要になってきます。
限られたリソースをうまく配分して、自社・自分なりの働き方改革を目指しましょう。