税理士ドットコムさんの掲載記事を執筆しました。
内容はこちらです。
https://www.zeiri4.com/c_1007/h_604/#hl2.5
税務調査に入られていない会社や個人事業主は、「どうせ税務調査なんてないし、これも経費にしていいか・・・」
というような事を思う人もいるかもしれませんが、調査官は調査のプロなので、簡単に思いつく方法はすでにマークされており、すぐに発覚します。
また、一度税務調査で重大な隠蔽などがあると、その後も税務調査に入られやすくなり、「目をつけられる」ということにもなります。
脱税はやり始めると、キリがありません。
また、経費の架空計上や、売上の除外をしていると、本当の経営成績がわからなくなってしまい、経営管理をすることができません。
改善点や将来の打ち手を見えなくしてしまいます。
経験的にも、脱税やごまかしを嫌う経営者が経営している会社の業績は伸びる傾向にあります。
経営者が考えるべきことは、もっと他にたくさんあるからです。
脱税の危険性は税理士がしっかりわかっているので、脱税にあたるかもしれない行為がどれほど危険なのか、税理士に聞いてみましょう。
きちんと正しい処理を行い、不安な場合は税理士などの専門家に相談しましょう。