起業する理由はひとそれぞれですが、まだ見ぬ将来の悠々自適な生活を求めている方も多いと思います。
・満員電車で通勤したくない
・美味しいものを食べたい
・海外旅行に行きたい
など、しっかりした収入を得つつ、やりたいことをやるために起業したいと思う人もいます。
そんな起業家・経営者の資質で大事なことは色々ありますが、一番大事な資質は『真面目』であることだと思っています。
その理由についてご紹介します。
目次
起業するため、事業を行う上で必要な経営者の資質とは?
真面目とは
真面目の意味を広辞苑で調べると
①真剣な態度・顔つき。本気。
②まごころがこもっていること。誠実なこと。
とのことです。
①から言うと事業に対して本気で取り組んでいること。
本気で取り組むことは当たり前のようですが、実際事業を開始すると色んな気持ちの浮き沈みがあり、本気で取り組めないこともあると思います。
②から言うと誠実に顧客に接すること。
顧客に誠実に接しなければ、いずれボロがでます。
顧客もバカではありませんし、今はネット検索などで他のサービスと比較することも簡単にできる世の中です。
『本気』でかつ、『誠実』に事業に取り組むこと以上に起業家に必要なことがあるでしょうか。
起業して、何が目的だったか忘れかけている方はもう一度真面目に生きてみましょう。
そうすると今すべきことが見えてくるはずです。
また、起業をお考えの方は、真面目に今の仕事に取り組むことで必ず将来に繋がっていくはずです。
新しい仕事やレベルの高い仕事を任され、起業につながることがあります。
まとめ
どういう人が起業に向いているかを聞かれることが多いのですが、端的に『真面目』であることと表現しました。
きれいごとのようですが、真面目であれば、起業や事業を行うことで必要なことすべてに繋がると私は思っています。
一度、真面目の意味を考えてみてください。